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ドブネズミ (ファンシーラット) 飼育ブログ

こうこく

出来事

ネットを見てたら、「動物の中ではネコだけが苦労せず対価を得たがる」的な話があった。キーワードは "Contrafreeloading" (コントラフリーローディング) らしくて、元ネタを辿って行ったら最初の話がラットの実験だったことに行き着いた。

ラットのそれの元ネタは1963年の『Preference for bar pressing over 'freeloading' as a function of number of rewarded presses』という論文っぽいが、20ドルくらい払わないと読めないみたい。Abstractだけ読むと、スキナー箱 (レバーを押すとエサが出てくる装置つきの箱) に入れたラットは、それ以前にレバーを押してペレットを得た経験が多い個体ほど、スキナー箱の中に単に皿に乗ったペレットがあったとしても、わざわざレバーを押してペレットを得る割合が多かった、という結果らしい。

(これ自体が「ただ飯よりも働いて得たものを好む」に直結するかは不明なようにも見えるが、全文読んでないので何とも言えない。それまでレバーを押して良い思いをしたネズミなら、何も無くてもレバーを押すのは不思議なことではない気がする。)

それでこの実験や、その派生の色々な動物での実験結果から、動物は必要でなくとも freeloading (ただ乗り) するよりも働いて何かを得るのを好む傾向がある、という風に語られるらしい。

調べてたらすぐ疲れてしまった。Contrafreeloading でググると上の方に出てくる、以下の記事はちょっと面白かった。

Contrafreeloading: What It Is, What It Isn't, and Its Role In Enrichment - Pet Harmony

コントラフリーローディングを過度に単純化して考えるべきではない、パズルフィーダーがあれば普通のエサ皿を捨てていいわけじゃない、コントラフリーローディングとエンリッチメントは切り離して考えることはできない、みたいな話が書かれている。

機械翻訳で読んでるから細かいニュアンスはわからないけど、この記事で言われてる "pre-installed evolutionary starter kit" は、ラットなら例えば「箱をかじり壊して中のペレットを取り出す」のような、誰からも教わらなくてもできる行動のことを指していると思う。はらぺこの動物にヘンなエサの与え方をしても意味が無いし、生まれつきの行動で解けないパズルをいきなり与えても意味が無い。

読んでて、なんか白黒チビのことを思い出した。今にして思えば白黒チビって、独居の頃はそれしか刺激が無かったから毎日いろんな投入方法をされるペレットを頑張って手に入れてたけど、デカケージに移ってからはすっかりのんびりしてるというか、ペレット入りの箱をかじるのは黒チビやハゲチビに任せてしまって、自分は後から目に付いたペレットを収集するだけみたいなとこある。

おやつ

今日も茹でた絹ごし豆腐を与えた。あと、焼き海苔もあげた。

海苔は以前あげた時のものと同じ大袋 (大きくもないわ) で、どんだけ残ってんだよって感じだし、そもそも以前大してウケが良くなかったので何も期待してなかった。が、あげてみたらすぐに飛びついて、パリパリ鳴らしながら一気に食べきっていた。なんで? もしかして湿度? 秋の湿気た海苔がイヤだったってこと?

もしかしてもう一度海苔をあげたとき、フライパンで焼きなおしたらよく食べてたのって、香りがどうとかよりも乾いてたからだったのかもしれない。

給餌

半分はプラスチック箱に入れた。もう半分は床材に埋めた。



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