おやつ
焼き海苔をあげた。黒チビは一瞬、口にするのを躊躇した。白黒チビは、食べ物だと思わなかったらしく放置した。前は食べてたじゃないか。でも安い海苔だし、開封して時間も経ってるから、香りがほとんどなくなってたのも事実。
出来事
帰宅して白黒チビのケージを見たら、足場と段ボールハウスの間に大量のティッシュが積まれていた。4日くらい前にケージに置いたティッシュ箱を、ようやくそういうオモチャだと分かってくれたらしい。
白黒チビは掘り箱を入れた時もそうで、ペレットが入ってない箱となるとあんまり興味を示さず、何日も経ってからようやく遊び始める感じがする。独居だから、他のネズミが遊んでるのを見て学習する機会が無いのと関係あるかもしれない。
ゴミをいじっていて思ったのだが、背の低いゴミ袋スタンドって無いのだろうか? たまたま最近、柔らかめの箱がゴミで出たから、45Lのゴミ袋に丸ごと入れたままネズミ小屋の掃除をしてた。すると自立するしゴミも入れやすいしで快適だった。べつにスタンドじゃなくても、もう一回り大きめの箱にゴミ袋をかぶせて使えばいいのかもだけど、なかなか背の低いやつって無い。自分は床に座ってケージの掃除をすることが多いので、背が低いやつでないと座ったままゴミを入れにくい。
他にサイズが近くて口の広い箱は……と思って見ると、もしかして洗濯カゴが良い? わりと背が低くて口が広がってるし。
給餌
エサやりのたびに成体と黒チビが小競り合いをしててガタガタきゅーきゅーうるさいので、今日はペレットばら撒いて与えた。そしたら、それでもわざわざ他人が持ってるペレットを強請りに行ってガタガタきゅーきゅー言ってた。こっちとしてはかわいいから一向にかまわないけど、当ネズミたちがどう思ってるかは不明。
白黒チビには、トイレットペーパーの芯の中に、縦二つに折りたたんだトイレットペーパーの芯ふたつを詰め込んだものの隙間に、ペレットをぎゅう詰めにして与えた。YouTubeで外人がやってるのを時々見かけるやつ。と言っても、普通はこんなペレットぎちぎちに詰め込まないと思う。
トイレットペーパー3つも使った甲斐あって、白黒チビは10分くらい時間をかけて芯をかじり壊してようやく1つ目のペレットを手に入れてた。難易度を求めてつい詰め込んでしまったけど、ご飯の時間にこんなもの渡されたら自分ならキレるので、いくつかはすぐ取れる位置に入れておくべきだったかもしれない。
散歩
デカケージに散らかり放題のティッシュを回収していたら、やたらと扉の隙間から成体が逃げて行った。戻しても戻しても出てきて面倒だから、そこらへんをてちてち歩かせておいた。ハム太郎の歩く音にてちてちを当てた人は天才だと思う、ドブネズミ見て言うのあれだけど本当にそんな感じだから。
成体と白黒チビは部屋を歩くの慣れ切ってて、壁際だけじゃなくて真ん中も歩くし、飼い主が近くにいてもあんまり気にしない。成体は若者たちと違って身体の締まりが無いというか、太ってるわけじゃないんだけど、手で持つと主にお腹が柔らかくてあったかくて多幸感がある。そういうのが部屋の中を歩いてると、なんかすごく癒やされる。