おやつ
バナナが熟していたので、少しカットしてネズミたちに与えた。おやつはいつも全員に分けて与えているが、黒チビとハゲチビは後回しにすると他人が持っているものを強請りに行くので、先にあげないとうろちょろして困る。
デカケージの3匹の中では黒チビが比較的マイペースというか、ものを食うのが遅い。なので食べてる途中でハゲチビが突撃してきて、逃げて場所を変えながら食べているのを時々見かける。そう思って白黒チビに目をやったら、良くいたら黒チビよりももっと食うのが遅かった。これ、同居後に地味に困るかもしれない。なんか、人間で言うきょうだい育ちと一人っ子育ちの違いみたいだな。
出来事
ホットナイフを買っていたので、ビンケージの解体に使ってみた。太洋電機産業のHOT-60Rだ。これ、買った後でパッケージ裏を読んでコテ台が必要だと気付いて、追加でST-11も買ったのだった。コテ台に付属のスポンジは紙みたいにぺしゃんこの状態で入っていたので、一瞬、スポンジであることがわからなかった。水を含ませると膨んでスポンジになる。
コンセントに繋いで15分で温まって切れるようになる。換気が必須なので、キッチンの床で換気扇を回しながら使った。ビンケージはニトリのPP製の衣装ケースだが、フタはくりぬき済みの前提で、15分程度かけて2等分にできた。熱い刃先を押し付けてゆっくり切る感じ。サイズを小さくして粗大ゴミ代をケチるだけなら、これで十分そう。
でも切り口が明らかに溶けたプラスチックって感じになるので、100均のプラスチック箱に穴をあけてネズミの隠れ家にしようと思ってたけど、ちょっと微妙そう。GPT-5に雑に振ったら、本当に穴をあけたいならホールソーとかジグソーとか他に適した道具があるらしかった。ホットナイフで済ませるなら、切断面をカッターやヤスリで仕上げたほうがよいと。
ていうか、DIYケージ作りで色々パーツ買ってた時も思ったけど、こういうのってみんな誰から教わるんだろう。正直、DIYって言われてるものの範囲が広すぎて、どう検索していいかすらわからないんだけど。
キッチンから戻ったら、デカケージのネズミたちがハンモックの上でじゃれていた。3匹も芋が乗って大丈夫なのかハンモックは。