ねぢゅログ

ドブネズミ (ファンシーラット) 飼育ブログ

こうこく

出来事

帰宅したら、デカケージの掘り箱の中身が4掴みくらいバラ撒かれてて、隠れ家に積もってたり下段にこんもり落ちてたりして驚いた。壁にかけていたセリアのワイヤートレーも2つ外れていたし、何かよほど大暴れしたらしい。ちょうど寄生獣を読んでたので、なんか家の中に変なもの (デカい蜘蛛とか) が湧いてネズミが大はしゃぎしてたとかじゃないだろうなと疑った。

白黒チビは飼い主が来るとあからさまに外に出してほしそうにしたがる。おやつをあげたりするためにケージの天井を開くと一瞬で隙間から漏れ出てくるので、いつも押し戻しているが、今日も掃除しようとしたらやっぱり出てきたので、もう諦めてそこらへんを歩かせていた。白黒チビは、明らかにこの部屋を自分の縄張りだと思ってそうな態度をしている。放っておいたらデカケージをよじ登って、メスたちにファンサービスをしていた。ケンカしそうな気配が無いのは嬉しいけど。

デカケージの段ボールハウスがそろそろボロボロだったので交換した。そしたら匂いがリセットされたせいかネズミの収まりが悪くなり、すぐ下のリラックステージMに3匹で川の字になってこちらを見ていた。かわいいからいいけど、どういう感情だろう。もう一度見たときには、全員ケツを向けてうぞうぞしていた。

給餌

白黒チビには、今日はミニ引き出しとフタつきの小箱 (厚手のポリスチレン製、H63×W90×D90mm程度、一辺が蝶番になっててパカパカ開く) の両方にペレットを詰めて与えた。レイアウトの関係であんまり床が広くないところに2つも箱を入れたので、さすがに狭くて苦労するのではと思ったが、ミニ引き出しはもはやどんな角度でも開けてくるし、フタつきの小箱もしばらくするとブン回して開けていた。齧るかブン回すかすれば開くものしか与えていないのが悪いのかもしれないが、本当にいつも即答されてしまってネタに困る。

デカケージの連中には、硬い紙芯にペレットを詰めたものと、薄い包装紙でくるんだペレットを与えた。前者は数日前に白黒チビに与えたら即答されたやつで、反省してティッシュではなくそこらへんに落ちてた厚紙とかでフタをするように変えた。でもこっちはいつも通り微妙にやる気がなく、紙でくるんだ方だけ回収して、紙芯は放置されてしまった。明日まで手付かずなら、ネズミの前で開封するなりして教えてやらないといけないが、こいつらは扉を開けたが最後、扉にアプローチして飼い主の手元は見向きもしなくなるので難しい。



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