ねぢゅログ

ドブネズミ (ファンシーラット) 飼育ブログ

こうこく

出来事

珍しく成体と黒チビが一緒にハンモックで寝てた。

いつも思うんだけど、ケージを掃除した後にデスクの温湿度計の二酸化炭素濃度の数字を見ると、掃除を始める前より200~300ppmくらい上がってる。自分の息が上がってるだけにしては露骨すぎるような。

気になってGPT-5に予想を訊いたら、自分やネズミの呼吸だけじゃなくて、ネズミの糞尿の影響もあるかもしれないと言ってた。

  • 床材をかき回した影響で尿の尿素の加水分解 (ウレアーゼによる) が促進され、アンモニアと二酸化炭素が発生する。
  • 糞に付着した微生物の呼吸により、二酸化炭素が発生する。
  • 微生物が糞の有機物を分解する過程で、二酸化炭素が発生する。
  • 一つの大きなゴミ袋に複数回の掃除で出たゴミをまとめて入れているが、ゴミ袋の内部では酸素が不足して嫌気条件になり、発酵が起きて発生した二酸化炭素などが溜まっている。袋を開けた時にそれが放出される。

微生物って、酸素があれば好気呼吸、無ければ嫌気呼吸や発酵をするって、すごいじゃん。と反射的に思ったけど、そういや植物も光合成と呼吸を切り替えてるし、人間も酸素が不足すると解糖系でエネルギーを作るようになるし、べつにすごかないか。

おやつ

昼食にスライスチーズを使ったので、少し切ってあげた。あと夕食のきゅうりも少しあげた。

もしかしておやつあげすぎか? 量じゃなくて頻度の話。

散歩

ペットサークル出すのも結局面倒になってきた。なんかペットサークルって、自分みたいな面倒くさがりの奴が、普段生活に使ってるスペースでやるもんじゃない気がする。常に部屋の一角を囲いっぱなしにするとかじゃないと続かなさそうなのだが、残念ながら1Kの生活空間でネズミとよろしくやってるわけで。

最近は、もう掃除中に扉開ければ不可抗力で出てくるから、そのまま5分くらい放置してる。一応、回収が簡単な成体と白黒チビを1匹ずつだけではあるけど。この2匹に関しては、たぶんこの部屋を自分の縄張りだと思ってるっぽいので、パトロールさせてる感じ。意外とその程度ならしっこしたりして汚さないし、こちらとしてもそのためにラックの下とか確認するから、ホコリ見て掃除のきっかけができて悪くない。

ただケージの扉につける用の樹脂製のスロープがあるんだけど、この上を白黒チビが歩いたとき、ちょっと汚れてた。目立たないだけで床に細かくマーキングしてるのかも。というか白黒チビってオスだし、モロにマーキングかも。

給餌

牛乳パックを切ってガムテープで貼って立方体を作って、それぞれ向かい合う頂点を通るように麻紐を通して、中にペレットを入れてケージ内に吊った。ひとつの牛乳パックから2つ作れたので、両方のケージに1つずつ吊った。

白黒チビにはもこういうの与えてすぐに攻略されてたし、今回もそうだった。

デカケージの連中には始めて与えたけど、こっちは一つしかモノが無いと、黒チビと成体が奪い合うんだった。三人寄れば文殊の知恵と言うが、こいつらは獣なので問題解決に上下関係を持ち込む。でもこういうギミックは黒チビかハゲチビしか攻略しようとしないので、しばらくしたら、黒チビがカジカジしてる周りを成体がうろうろしてた。

黒チビと成体がバチバチしてる時、たいていハゲチビはちょっと離れたところでじっと見てる。



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