出来事
トイレ掃除してたら、昨日に引き続き黒チビがやたらと噛みついてくる。もう手は臭くないはずなんだけど。単に序列を理解してないのかと思い、手で何度か跳びついてもみくちゃにしてみたが、効果があるかは不明。
昨日入れたプラスチックの石は、たびたびネズミが持って行って齧ってる。トイレのすのこの隙間から、小さくもないそれをどう器用に拾い上げてるのかは謎。
給餌
白黒チビには、またトイレットペーパー3つで作った筒にペレットを詰め込んで与えた。こいつは明後日には去勢手術で、運が悪いと死ぬと思うのだが、まあ普段通りでいいのかもしれない。
デカケージの連中にはどうしようかと迷ってたら、新しいおもちゃを思いついた。昨日のエサやりに使ったプルアウトボックスに、ペレットとくしゃくしゃにした薄い紙数枚をラザニアかのり弁みたいに層にして詰め込む。名付けて紙ラザニア。フタの隙間から紙を引っ張り出すなりすれば、たぶん中のペレットを取り出せる。
ケージに入れて眺めてたら、さっそく黒チビかハゲチビのどっちかが首尾よく紙を1枚引っ張り出してた。それから隙間に上半身を突っ込んで、もぞもぞペレットを探してた。頭突っ込んでる間、けつがぷりぷりしててかわいい。でもこういう袋小路に入ってる時に後ろからどつかれるとネズミはびっくりするらしく、時々キャーキャー言ってた。
成体がこういうのまるでダメというか、頑張ってペレットを取ろうとするタイプではないから食いっぱぐれそうなことを除けば、見ててけっこう面白い。紙が入ってるから巣材集めもできるし。成体は、チビたちが紙を撤去した頃にようやく箱に近づいてペレットを拾ってた。それでいいのか。