気候
気温が下がったのに、室温が大して下がらず、エアコン消しただけの人間になっていた。深夜、室温が28度まで上がっていたことに気づき、キレながらエアコンつけた。ネズミが茹だる。
出来事
相変わらず成体がモテている (湾曲表現)。背後からマウントをとられた成体はいつも、2~3秒ほどで鬱陶しがって振り払うので、とっていた側が押さえ込まれるとキュウウ!!キュイィ!みたいに鳴いてる。そっちが鳴くのか。これに限らず、黒チビとハゲチビは毎日のようにキャットファイトしてきゅーきゅー鳴いてるし、マウントも取り合ってる。チビたちのはプロレスだからいいけど、隠れ家の中でたまに成体がキレて、雰囲気の違う鳴き声が聴こえることがある。
ドブネズミってこんな鳴くの?というのが、飼ってみてから一番のギャップだったかもしれない。この程度のじゃれ合いは普通にあることだと聞いたし、力関係も一方的ではなさそうだから放っておいてるけど。
あと、ドラッグストアで安い箱ティッシュを買ってきた。もっと寒くなったら、箱ごとケージに放り込んでみる。
こうやって店に行くたびにネズミが破壊して楽しめそうなものを探してると、フィクションで時々見かけるような「怪物に生贄を捧げる」的なやつって、案外こういう気持ちなんじゃないかと思う。ぶっ壊されるのを見るのが楽しいみたいな。
白黒チビは隠れ家の中でも横向きに寝る。覗き込むといつも背中が見えててかわいいので、撮ってみた。
ケージ
内装に使っていたハンカチが汚れていたので交換したのだが、掘り箱に入れていたほこりが出にくい広葉樹マットが絡み付いて取れない。コロコロをかけてもめっちゃ残る。べつにどの床材でも布に絡み付いたのを取るのはダルいので、掘り箱から勢いでアクセスできるところにハンカチを多用するのは考えた方がよさそう。どのみちこの床材はあまり好みじゃないので、もう買わないと思う。
足場 (セリアのワイヤートレー) にハンカチをダブルクリップで固定するのは、明らかに留めたところから破れてくるので、ちょっと他の方法を考えたい。以前はチビたちが小さかったから気にならなかったけど、さすがに大きくなってきて足場にかかる負荷も増大してるうえ、足場の上でキャットファイトするからハンカチが引っ張られやすい。
おやつ
おやつにパンプキンシードをあげた。おいしいので飼い主の方がいっぱい食ってる。
給餌
デカケージの連中がフタつきの小箱を怖がる件について、一つ面白いことを発見した。開け方を教えようと思って、ネズミたちの前で箱をいじってた時のことだ。ネズミたちの目の前でフタをパタンと軽く閉じると、ネズミたちが一斉に数センチほどびくっと身を引くのだ。しかしケージの金網越しに同じことをしても、ネズミたちは音に一瞬反応するだけでほとんど動かない。慣れただけかと思って、ケージの扉を開いてまた目の前でフタを閉じると、やはり数センチびくっと引く。
箱のフタが自分たちに危害を加えてくると思っていて、かつ、ケージの中なら安全だと思ってるのか? そういえば、数日前にミニ引き出しでペレットを与えたときも、開いた引き出しの中を異様にこわごわ覗き込んでいた。開くものは閉じることもあって、それが危険だと理解してるということ? 白黒チビは全く怖がらずガンガン開けに行くのに、こっちは3匹揃って怖がるなんてことあるのか。
白黒チビの前でもフタを閉じてみようと思ったが、最近の白黒チビはすごい元気で、ケージを開けたらすぐに飛び出してきてしまうので試せなかった。一応ケージ越しに試したら、3匹と同じように一瞬びくっとしてたけど。
今日のペレットは、紙コップに詰めて口を折ったものを使ってみた。やっぱり紙は無難だ。それに紙コップはコスパがすごく良くて、なんで今まで気付かなかったんだろうって感じ。片側だけ開くトイレットペーパーの芯みたいな運用ができる。でも白黒チビには簡単すぎるから、紙コップに詰めたペレットをさらにフタつきの小箱に入れて与えた。こういう時は、フタつきの小箱の方にもペレットを数粒だけ直接入れて、すぐに食べられるようにしておくのが飼い主なりの思いやり。いや、べつにペレットのあげ方を毎日変えてるのも、ヒマすぎて鬱にならないようにって思いやりのつもりなんだけど。