結論だけ書くとタイトルの通りだから、興味無い人はもう読まなくていい。暖房の設定温度が十分な場合、最弱運転のサーキュレーターを天井に向けて回すだけで足元の温度がエアコンの設定温度と同じになる。そしてエアコンの設定温度を上げるよりも、サーキュレーターを最弱運転で回す方が電気代は安く済む。
出来事
午前中、ケージを見たら、4匹で一つのハンモックに隙間なく詰まって寝ていた。こういうのを特盛と呼んでる。もう一回り大きいハンモックが必要かもしれない。
おやつ
茹でたじゃがいもを温かいうちにあげた。成体がすごい勢いで食べてて、あっという間に消えてハゲチビから強奪しようとしててびっくりした。みんなすぐ食べてたけど、じゃがいもってそんな柔らかいのか。
給餌
いつも通りにペレットをあげようとして、ふと、「たまに水でふやかしたペレットをあげて慣らしておくと歯の不調の時の備えになる」説を思い出した。本当に急に思い出した。それで、花かつおに熱湯をかけた汁でぺれっとをふやかしてみた。
いや、なんかエクセルラットナゲットをふやかしたものが美味しいイメージがまったく湧かなくて、保険的にかつおぢるを使ったんだけど。小皿にペレットを12粒入れて、スプーンで少しずつかつおぢるをかけて混ぜてたら、ペレットがどんどん給水していって、想像の倍くらいの水分が必要だった。そして案外ふやけるのに時間がかかって、スプーンで潰しながらガシガシ混ぜてたら15分くらい経っていた。
どうも昔のカップヌードルの謎肉を思い出す見た目になった。色々な要因が入り混じって、いかにも動物のエサって感じの匂いがする。触ってみたら、水分を含んでるからヒヤッと冷たくなってて、なんか冬にやるべきじゃなかったなと若干後悔した。
ネズミたちに出してみると、最初は警戒されていた。いつもと違って手で持てないからか、食べ方に迷っている感じがあった。豆腐ですら、茹でたり木綿だったりで掴めないってことないしね。でもしばらくすると、みんなで更に頭を入れて頑張って食べてた。他のネズミが食べてる時の方が食いつきが良くなるのって、他の個体が食べてるものなら安全って理屈だと思うけど、でも競うように食べてるのは愉快だった。
残りのペレットはケージ内に転がってたティッシュ箱に詰めて、箱を折って塞いで置いておいた。
ハンモック
ケージにハンモックを2つ設置してある。片方は通販で買った既製品で、もう一つはハンカチを四隅に目玉クリップ+S字フックで吊るしたもの。もともとハンモックであまり寝ない白黒チビ以外は、思い思いにハンモックで寝てたりくつろいでいたりするのを見かける。腹這いになって端から顔を出しているのを見ると、これ首が圧迫されたり背中が反って苦しくないのか?と思うけど、肩の位置が人間と全然違う生き物なのでよくわからない。
ハンモックに乗っているネズミを両手で下からそっと持ち上げるのが好きだと前にも書いた。重みと温かさが伝わってきて感動する。しつこく繰り返しているとネズミは嫌そうに逃げていく。
ネズミがハンモックを好む理由は、自分はネズミじゃないから知らないが、それっぽい理由を考えることはいくらでもできる。そもそも高いところが好きだとか、布の真ん中が沈み込んで周囲の視線を遮るから安心できるだとか、自重で布がすぼまるのが仲間と一緒に巣穴で寝てるみたいなギュッと感を生んでいるからだとか。単純に、布が柔らかいし床で寝るのと違って硬くないから快適だとか。
ただ、どう考えてもハンモックはドブネズミの世界に存在しない。ドブネズミの生息環境といったら、都市部の下水道や隙間、暗がり、ゴミ捨て場などであって、断じて小動物サイズの布製品が吊るされているような場所ではない。美味しい残飯のような、まだ手に入るビジョンのあるものと違って、人間が与えない限り、ドブネズミがハンモックでくつろぐことは本来あり得ないはずだ。
そのことが時々むしょうに引っかかる。これは人間に置き換えると、人間の現代文明の外側にある何かが妙に人間の本能にフィットして、人間がそれを好んで寝具にする可能性が同様に存在するということを意味する。
おやつ
お湯にくぐらせて温めたにんじんをあげた。生の小松菜の葉っぱもあげた。
給餌
下段の段ボールハウスの下に全部ぶちまけてみた。我先にとネズミたちが段ボールをどかしてペレットを拾うのが面白かった。
出来事
朝、通勤電車に乗ってたら、ふと窓の外の視界の端で何か黒っぽいものが動いた。ネコかと思って見たら、線路脇の側溝の段差になってフタの無いところを灰色のネズミがちょろちょろしていた。ドブネズミだと思うが、小さめというか、うちのハゲチビと同じくらい (240gくらい) のサイズ。初めてリアルなドブネズミを見たはずなんだけど、なんかいつも家で見てるせいか、他人のような気がしなかったから不思議だ。
おやつ
生のレンコンを買った。茹でたのと、焼いたのをあげた。でも焼いた方は人間用に炒めたのを洗ったやつだから、あんまり良くないと思う。
給餌
牛乳パックを切って作った箱にペレットを詰めて、テープで塞いでケージ下段に置いた。
出来事
昨日ケージに放り込んだティッシュ箱は、朝になったらいつも通りぶちまけられていた。
関係無いけど、成体の後ろ姿がすごく丸かったので動画を撮ってみた。
おやつ
焼いたにんじんをあげた。冷ましてからあげるんだけど、しっかり焼いても冷めた頃にはシナッとしてて、なんかイヤ。
給餌
ケージ下段にペレットをばら撒いた。
出来事
ラットは暗いところが好きなイメージがあるけど、実際には明るいところで普通に寝ていたりする。でも散歩中は、部屋の電気を消した方が色々なところを歩き回ってる気がする。正直、飼い主がものすごい夜更かしで全然まともな時間に明るくなって暗くなる部屋ではないので、うちでの明るい時がどうとか暗い時がどうとかの話が一般化できる話なのかは不明。
おやつ
花かつおを片手いっぱい。あと、生の小松菜の葉っぱと茎をあげた。
給餌
薄い紙でペレットをくるんだものを3つ作って渡した。
最近、紙をあんまりあげてなかったことに気づいて、ティッシュを箱ごとあげた。
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飼育日誌 2025/11/29 (土)
出来事
以前書いた、本棚の裏の隙間。使わなくなったペットサークルを畳んで突っ込んで、散歩中は塞いでる。
掃除
週末はケージの大掃除。自分は休日はすごいグダグダするタイプで、いつ掃除するべきなのかって考えた時、コーヒーが空になった時だって思い至った。大掃除の時ってネズミを外に出すから、デスクの上にも当然のように登られるんだけど、コップに何か入ってると倒された時に困るから。
ハンモック交換してコロコロかけて、段ボールハウス交換して、底のトレーの床材を交換してってフルにやってると、1時間弱くらいかかる。その間ネズミは野放しで、そのへんをチョロチョロ走り回っている。冬になって靴下を履くようになったら、裸足の時と違って、人間だとわからないのかネズミがたびたびかじってくるようになった。冗談ではない。いや、単にネズミが慣れて寄ってくるようになっただけなのか? それですることがかじることなのか? 齧歯類って字面からしてかじることに命賭けてる。英語のrodentもラテン語のrodere (かじる) が由来らしい。かじるな。
掃除が終わっても、捕まらないから自分から戻るまで待つしかないでおなじみの黒チビが戻るまで1時間半かかった。ベッドの下で黒チビがちょろちょろしてて、何してるのかと思ったらベッドの裏側をかじってた。害獣!! 害獣!!
ドブネズミ
そういえば急に思い出したけど、以前に白黒チビを健康診断に連れて行ったとき、問診票に動物種名を書く欄があって、種名だからじゃあドブネズミかと思って『ドブネズミ』と書いたら、それを見た獣医さんから「ねー、ドブネズミなんてひどい名前ですよね」的なアイスブレイクをかまされて「!?」となったことがあった。ラットとかファンシーラットとか書きたいところを、断腸の思いでドブネズミと書いたのだと思われたのか? 思い出すたびに邪悪な気持ちになる。
ケージ
ケージ最上段の向かって右側 (デスク側) にハンモック、向かって左側に段ボールハウスを置いてたんだけど、左右を入れ替えてみた。隠れ家の入り口はケージ中央に向けるから、こっちの方がデスクからの光が隠れ家の中に入りづらくなるかと思って。あと、ケージの中腹あたりに置いてるプラスチック隠れ家の天井に、伸びた右側ハンモックの底が触れそうだったのもあるし。
あと最近、グラタン皿を買った時に入ってた薄い段ボール箱が良い感じで、カッターで出入り口をいくつかつけたらネズミが潜って遊んでる。
おやつ
焼いたじゃがいもと焼いたにんじんをあげた。
大きかったから切ってそれぞれ2片ずつ、つまり1匹あたり計4片ずつあげたんだけど、順番に渡してて、白黒チビ食うのおせぇ~と改めて思った。そもそもおやつ取りに来る時だって、他のネズミが殺到してきた後で様子を窺うように覗いてきて、手渡ししてやると、そーっと咥えて持って行く感じ。普段、ハンモックで寝てるネズミをのしのし踏み越えていってる時の勢いはどうした。
給餌
下段にペレットをばら撒いて与えた。
このケージはネズミが4匹もいるからプライバシーというものがゼロで、みんな貯蔵の本能みたいなものがあるにもかかわらず、成体がイニシアチブを完全に握ってて、他のネズミがささやかーにあちこちに隠そうとしているペレットを、成体が見つけては徴収して下段の隠れ家に収めてしまう。白黒チビは独居生活が長かったせいか隠すのがヘタで、隠れ家の壁の陰になんか置くから一瞬でかっさらわれてた。それでようやく床材に埋めることを覚えたらしく、妙に力を入れて床をンションショと押していた。
面白いからずっと見てたんだけど、ふと白黒チビに思いっきり顔を近づけたら、ネズミの鼻息を感じて感動した。こんなわかるほど空気出てんのか。あまりにも出てるから、耳の穴から噴いてるのかと一瞬思ったくらい。