ねぢゅログ

ドブネズミ (ファンシーラット) 飼育ブログ

こうこく
  • 段ボールハウスからこっちを見てる成体と黒チビ

    ケージ

    いいわけない。昨日工作した床のことだ。ほとんどプラスチックの箱で飼ってるのと同じになるから、よほどマメに床の掃除をしないと、ネズミの足裏が汚染されて病気になる。なんでもいいから吸水性のある床材を撒いてしっこを吸わせないとだから、樹脂すのこを外して、トレー一面に針葉樹のトイレ砂を薄く撒いた。

    なんか、すのこを外してシンプルに床が5cmくらい下がったせいで、下層の密度が減ってスカスカした印象。箱とか足場を追加したい。あと、この針葉樹のトイレ砂、固められた端が尖ってて手触りが痛いのが気になるんだけど、ラットは大丈夫なのかな?

    白黒チビのビンケージも少し手を入れた。まず、牛乳パックを敷いてたゾーンをなくして、水飲み場を移動した。最近は隠れ家の隣の牛乳パックゾーンでうんちしがちだったんだけど、ラットは隠れ家の下をトイレにしたがると噂で聞いたことあるのでそれかと思い、トイレ用の小さい金属トレーをもともと牛乳パックがあった場所に移動。かつ、その上にケージの天井からタコ糸で段ボールハウスを吊ってみた。段ボールハウスはセリアのラッピングボックス50サイズにカッターで入り口をあけたものだ。これはわりと好評で、まあまあ入ってくれてる。

    おやつ

    朝食を作ったので、材料から取り分けたスパゲティ (塩なしで茹でた) と、にんじんとチーズのかけらをネズミたちにもやった。

    去勢検討

    当初の想定に反してオスだった白黒チビを、この先どうするか真面目に考えた。

    結果、やっぱりこれからずっとケージ2つを部屋に置いておくのはリソース的に厳しいので、去勢してメスたちと同居させる努力をすることにした。1匹のまま過ごさせるのもかわいそうだし。かと言ってオスを追加したら、導入でまた一難も二難もあるだろうし、成功したところで5匹になったら飼い主が持たない。そして去勢したとして、万が一ネズミの相性の問題で同居できないなら、白黒チビを里親に出すことも考える。

    こんな飼い主の都合で去勢手術のリスクを負わせないと群れで飼えないくらいなら、手術なんぞせずにさっさと里親に出すべきかとも思ったけど。たらればの話をしていいなら、渡した先の誰かが自分よりもっと余裕の無い人間とか、そうでなくてもシンプルに蛇のエサになる可能性もあるって言えてしまう。ていうか、里親に出すとして、この経緯で「エサにしないで」って言える飼い主は厚かましいように思う。

    少し調べた感じ、ラットの去勢って、適切にやってもらえればそこまで危険な手術ではないらしい。ラットの去勢手術の症例を公開してる獣医さんのブログも出てくる。こういうの、電話でハシゴして聞いて回るってアリなのか? でも今まで何回やったことあるかとか、年齢や体重の制限とか、所要時間とか、術後の投薬どれくらいとか、縫合方法とか、抜糸がいるかとか、メスと同居させるならどのくらい以後が推奨かとか、おいくら万円かかるかとか、いろいろ気になることはあるし。

    一般的なラットの話として、去勢後、数週間は精子が残ってるとかで合流できないらしい。つまり白黒チビはまだしばらく独居が確定しているわけで、日々デカくなる白黒チビを今のビンケージに住まわせたままにしておくのは不憫な気がする。

    散歩

    白黒チビのビンケージはそろそろ狭い。主に天井が低い。ケージの周りを私が歩いてると、白黒チビは身体を伸ばしてフタの裏をずっと鼻でスンスンしてる。

    外に出たいのかと思い、ケージの周りを段ボールサークルで囲って、いろいろモノを置いて散歩させてみた。最初はおっかなびっくりでなかなか出てこなくて、少し出ては戻ってを繰り返していたが、最終的には出てきた。

    さすがにそろそろ部屋んぽについて真面目に考えないといけない気がする。段ボールサークルを毎回ズルズル引っ張り出すのは面倒なので、小動物に使えそうなペットサークルを通販で注文してみた。

    給餌

    ペレットを変えてみた。三晃商会のファンシーラットナチュラス。少し値段が高く感じたが、これまでのハムスターフードは体重の10%ぶんの重さを与えるのに対し、こちらは体重の5%ぶんでいいらしい。それって鵜呑みにするなら、コスパ計算するとき半分の数字にしていいのか?

  • 出来事

    ハンモックの上にネズミが乗ってる時、下から両手でそっと持ち上げるのがマイブーム。ネズミからするとたまったものではないと思うが、感触がたまらない。あったかくて柔らかくて命の重みを感じる。

    白黒チビ、ちょっとでかくなった?

    起きてる白黒チビ

    気のせいかも。

    寝てる白黒チビ

    でも相変わらずナヨナヨしてるので、嫌がらせにハンモックの上に新聞紙を置いてみた。男ならこれを自力でどけてみろ。しばらくして見たら、新聞紙の上で寝てた。すごいかわいい。

    ケージ

    セリアの不透明PPシート (50×35cm, 0.075cm厚) の長編を37.5cmにカットして、イージーホーム80用樹脂休足フロアに貼ってみた。ちょうど床全体から見て外周2〜3cm以外を覆うように、両面テープで裏面を貼った感じ。もともとこの樹脂すのこ、2枚に分かれてるために真ん中に隙間が空くのが気になっていたので、片方は1cmくらいせり出すようにして、隙間を覆えるようにしてみた。

    イージーホーム80ハイの樹脂すのこにPPシートを貼った様子

    まあまあ良い出来栄えだが、工作のために樹脂すのこを引っ張り出した時、たった2日でベタベタに汚れていたのが気になる。ときどき丸洗い前提になるわけで、固定方法はもっと良いものがあるか検討する。

    ※2025/8/31追記 この方法は床材が敷けなくて衛生的に問題があるため、翌日すぐに撤去した。

  • 出来事

    なんか、ハゲチビが成体に毛繕いしようとしてるというか、やたら追いかけ回して追い払われてることが多い。

    通販で靴を買った。爪先に詰められてた薄い紙の塊をケージに投げ込んだら、大盛り上がり。黒チビがダンボールハウスに引っ張り込もうとしていたが、入るわけない。

    そのころ成体が上段の足場で平たくなっていたので、首の後ろを撫でてたら、初ボグリングを観測。嬉しい。

    しばらくして見たら、紙の塊がほぐされて、ダンボールハウスにぎゅう詰めで収まっていた。隠れ家が狭くなったせいか、追い出された成体がそこらへんで転がっていて不憫。

    というか、狭くなりすぎてチビすら1匹しか入れなくなってるっぽい。面白いのでズルズル引っ張り出してみたら、信じられないくらい膨れた紙が出てきたので、中途半端なところで放置しておいたら、なんかすごいバタバタしてみんなで紙をなんとかしようとしていた。

    ケージ

    やっぱりイージーホーム80用樹脂休足フロアの穴がデカいのが気になるので、セリアで不透明PPシート (50×35cm, 0.075cm厚) を買ってきた。ネズミはケージの端でしっこするので、これでフロア中央部を塞いでみる予定。あと、白黒チビのビンケージも床をもっと広く使えないかと思い、空中に隠れ家を作るための支えになりそうなものも探し中。なんかこれ、6畳くらいの部屋でデッドスペースを潰したがる一人暮らしの人間っぽい考えだよね。

  • 出来事

    久しぶりに在宅勤務だったので、掘り箱ではしゃいでるネズミたちを見られた。足元が柔らかいので暴れやすいのか?

    終業後、白黒チビを獣医に連れて行った。健康診断してもらって、なんともなかった。爪も切ってもらえてラッキー。いろいろ話を聞いてもらい、おすすめのペレットや乳酸菌サプリを教えてもらった。

    あと、去勢手術は「できるけど麻酔できる人を呼んでくると7万円くらいかかる」とのことだった。それと、去勢してもオスの攻撃性自体が消えて無くなるわけではないので、同居はおすすめしないとか。

    うーん、そもそもイージーホーム80ハイでも4匹同居には狭いっぽいし、去勢手術のリスクを冒させてまで同居を目指すべきなのか今一度考え直している。でもほんとはすごく同居させたい。

    ケージ

    深夜、デカケージのレイアウトを更新。推奨床面積の本質が何なのか考えた結果、掘り箱を床に置くのをやめて上段に設置した。回し車は置くところがなくなったので外した。あと、チビどもがトイレ (三角ラビレット) で大はしゃぎするのを防ぐため、ずっと外してた金属すのこを戻してみた。もともと外してたのも、特に理由は無いし。

    昨日リラックステージに貼ったタイルシールに、ハゲチビと黒チビは寄ってくるようになった。↓の画像はステージで寝てる……どっちだっけ?

    丸まって寝るチビ
  • 出来事

    朝のラットの様子。

    ふと見たら、回し車でありえないほどうんちされてて、乾かないうちに走り回られてこびりついていたので丸ごと水洗いした。ラットはうんちが人糞っぽいニオイになる瞬間があるので、ヤバめの公衆トイレを見た時のような気分になった。

    夜、デカケージの段ボールハウスの上に3匹集まって毛づくろいしてた。

    ケージ

    イージーホーム80ハイの内装をアップデートした。セリアにカラーボックス用のH26×W38×D26cmのペーパー収納ボックスがあったので、床材をたくさん入れて掘り箱にしてみた。これは深さがあってそこそこ広くて、ケージの扉 (約29.5×27.5cm) からギリギリ出し入れできる大きさ。

    ケージの床は、もともとイージーホームのワイヤーメッシュスノコを外して片面は樹脂休足フロアを置き、もう片面には直接床材を入れて使っていたが、掃除のしづらさに耐えかねて、全面を樹脂休足フロアに切り替えた。もっとも、床に掘り箱を置いたので1/3くらいは隠れてるけど。

    リラックステージMに貼っていたコルクシールは、しっこされるから続投無し。代わりに、セリアで買った緑色のタイルシールを貼った。GitHubの草みたいな緑のやつ。20×10cmのを3枚買わないと28×18cmのステージを覆えないので、安くはない。あとこのタイルシール、手触りが意外と粘着質というか、想像してたツルツルした感じではなくてなんかプニプニ?した質感。いまいち掃除しづらそう。新品だとニオイがあるのか、ネズミたちもまだ寄り付いてない。

  • 朝起きても、チビは脱走していなかった。なんか本当に、昨日塞いだ扉の隙間から出てたのかもしれない。それなら、追い立てても自力で中に戻れなかったことにも説明がつく。

    ハゲチビと黒チビがトイレで遊んだりご飯食べがちなのが気になる。2匹でトイレで転げ回ってたりして、このケージのハンモックが白黒チビのケージに比べて汚れやすいのは、頭数が多いだけじゃなくこういうところもあるのではないかとちょっと思う。

    一方の白黒チビは綺麗好きというか、わりと律儀に隅っこのトレーにうんちするし、水飲み場の近くにうんちしたときは、自分でしたくせにそこに寄り付かなくなって隠れ家の上からわざわざ水飲んでるような奴だ。なんか性格が出てるのかな。

    昨日の白黒チビが水をやたら飲んでる気がする件、気のせいのような気もしてきたので、自分で測ってみた。給水ボトルを1本だけにして、前日に入れた量をメモしておいて、減った量を調べる。そしたら、1日で28~29mlくらい飲んでた。あれ、これってべつに普通……。

  • 朝起きたら、ネズミは脱走していなかった。それだけでほっとする。最近、視界の端でネズミが走ってる気がして慌てて振り向くことがある。リラックステージMの上でハゲチビが黒チビに毛づくろいしていた。

    白黒チビがやたら毛づくろいをしたり、やたら水を飲んでる気がしていたので、獣医の予約をした。もともと予定していた動物病院はいっぱいだったが、他の獣医を教えてもらえたのでそちらにした。動物病院の受付の人はどこもペットを「人 (にん)」で数えたりと、なんか気を遣ってるのかなと思うが、素なのかもしれない。

    白黒チビの水の飲み方がおかしかったので、動画を撮ってみた。

    ケージをまじまじと見ていて、ふと、扉の上部を引っ張ると隙間ができることに気づいた。深夜のドブネズミはかなりよく動くので、勢いがあればここから抜けるかもしれない。気になって、小さいダブルクリップでケージ本体に固定するようにしてみた。