ねぢゅログ

ドブネズミ (ファンシーラット) 飼育ブログ

こうこく
  • おやつ

    再三のヨーグルトバナナホットケーキを焼いた。今日は焼けすぎでなく、いい感じにできた。

    けっこうな頻度でホットケーキを焼いてる人間だと思われるかもしれないが、実際のところそうで、休日に昼食とおやつを兼ねてよく焼いてる。ネズミ用のは無味だが、人間用には塩分補給のために塩と、余ってるハチミツを入れる。

    ケージ

    トイレ砂がなくなったので新しいものに切り替えた。今度のはペットアイ 紙の抗菌プラス猫砂。安かったのと、トイレに金属すのこをつけてるんで砂自体の機能はわりとなんでもよいのではと思ったから。想像してたより軽くて、トイレに入れるとき若干ふわふわするというか、空気抵抗を感じる。

    砂や床材を替えた時に恒例の広い食いをしてた。明らかに食べられないものだと思うんだけど、何考えてるんすかね。

    ケチくさくて申し訳ないが、最近、ハンモックの上にティッシュを2枚くらい敷いてからネズミに引き渡している。そうするとネズミはティッシュをどけずにそのままハンモックを使うので、ハンモックに特有の茶色いベタベタ汚れがつきにくくなる。

    あと、黒チビが足場に敷いてたハンカチを破壊してた。空いた穴に頭を突っ込んでてかわいかった。

    出来事

    以下の何かによると、ラットは触れ合った人間を識別するし、5か月経っても覚えてるらしい。(GPT-5とネズミの話してたら持ってきた。自力じゃこんなん見つけない)

    Preference for familiar humans by rats

    We report that laboratory rats consistently chose a familiar human over an unfamiliar human following fourteen and five 10-min exposures and even following a single 10-min exposure. Furthermore, this preference was retained in the absence of additional contact for at least 5 months.

    人間を識別するってことよりも、5か月も何かを覚えてられるってことに驚いた。だったら引き取り当初に一緒にいただけの白黒チビのこと、デカケージの連中が覚えててくれてると導入がラクなのだが。

    ネズミが何かしてるなーと思って覗き込もうとすると、ネズミは人間が寄ってきたのでやめてしまう。人間に見られたネズミはケージの最前列にやってきて、かまってモードになる。白黒チビは特に顕著で、ひとりで寝る以外に何をしてるのかまったくわからない。50cmくらい離れたところから見ててもそうなるけど、1mくらい離れると気付かないっぽい。

  • 出来事

    珍しく成体と黒チビが一緒にハンモックで寝てた。

    いつも思うんだけど、ケージを掃除した後にデスクの温湿度計の二酸化炭素濃度の数字を見ると、掃除を始める前より200~300ppmくらい上がってる。自分の息が上がってるだけにしては露骨すぎるような。

    気になってGPT-5に予想を訊いたら、自分やネズミの呼吸だけじゃなくて、ネズミの糞尿の影響もあるかもしれないと言ってた。

    • 床材をかき回した影響で尿の尿素の加水分解 (ウレアーゼによる) が促進され、アンモニアと二酸化炭素が発生する。
    • 糞に付着した微生物の呼吸により、二酸化炭素が発生する。
    • 微生物が糞の有機物を分解する過程で、二酸化炭素が発生する。
    • 一つの大きなゴミ袋に複数回の掃除で出たゴミをまとめて入れているが、ゴミ袋の内部では酸素が不足して嫌気条件になり、発酵が起きて発生した二酸化炭素などが溜まっている。袋を開けた時にそれが放出される。

    微生物って、酸素があれば好気呼吸、無ければ嫌気呼吸や発酵をするって、すごいじゃん。と反射的に思ったけど、そういや植物も光合成と呼吸を切り替えてるし、人間も酸素が不足すると解糖系でエネルギーを作るようになるし、べつにすごかないか。

    おやつ

    昼食にスライスチーズを使ったので、少し切ってあげた。あと夕食のきゅうりも少しあげた。

    もしかしておやつあげすぎか? 量じゃなくて頻度の話。

    散歩

    ペットサークル出すのも結局面倒になってきた。なんかペットサークルって、自分みたいな面倒くさがりの奴が、普段生活に使ってるスペースでやるもんじゃない気がする。常に部屋の一角を囲いっぱなしにするとかじゃないと続かなさそうなのだが、残念ながら1Kの生活空間でネズミとよろしくやってるわけで。

    最近は、もう掃除中に扉開ければ不可抗力で出てくるから、そのまま5分くらい放置してる。一応、回収が簡単な成体と白黒チビを1匹ずつだけではあるけど。この2匹に関しては、たぶんこの部屋を自分の縄張りだと思ってるっぽいので、パトロールさせてる感じ。意外とその程度ならしっこしたりして汚さないし、こちらとしてもそのためにラックの下とか確認するから、ホコリ見て掃除のきっかけができて悪くない。

    ただケージの扉につける用の樹脂製のスロープがあるんだけど、この上を白黒チビが歩いたとき、ちょっと汚れてた。目立たないだけで床に細かくマーキングしてるのかも。というか白黒チビってオスだし、モロにマーキングかも。

    給餌

    牛乳パックを切ってガムテープで貼って立方体を作って、それぞれ向かい合う頂点を通るように麻紐を通して、中にペレットを入れてケージ内に吊った。ひとつの牛乳パックから2つ作れたので、両方のケージに1つずつ吊った。

    白黒チビにはもこういうの与えてすぐに攻略されてたし、今回もそうだった。

    デカケージの連中には始めて与えたけど、こっちは一つしかモノが無いと、黒チビと成体が奪い合うんだった。三人寄れば文殊の知恵と言うが、こいつらは獣なので問題解決に上下関係を持ち込む。でもこういうギミックは黒チビかハゲチビしか攻略しようとしないので、しばらくしたら、黒チビがカジカジしてる周りを成体がうろうろしてた。

    黒チビと成体がバチバチしてる時、たいていハゲチビはちょっと離れたところでじっと見てる。

  • 出来事

    朝起きたらケージの前がやけに臭くて、そんな汚れてたっけと思ったら、昨晩、掃除のときにゴミを入れた袋の口を開けっぱなしで寝てしまっていたことに気づいた。

    でもそれ以外にも、ティッシュを下段にぶちまけてから匂いが少し気になるようになったかも? 木材ペレットとティッシュとでは、上にうんちされた時の匂い方が違う気がする。トイレ半分しか覚えないせいで普段から床材の上にもうんちよく落ちてるけど、最近の木材ペレット路線にしてからは、それらの匂いってほとんど気にならなくなってた。今は週2~3回のトイレ交換と週1回の床材交換と、あと気付いたときに落ちてるうんち拾ってるくらい。

    白黒チビは相変わらずティッシュ箱に興味が無さそう。なんかしてほしくて、触りやすいところに移動したりしてるんだけど、見事にスルーされる。あーでも、寝床のティッシュが増えてるような。黒チビほどじゃないけど、白黒チビもベッドメイクが好きというか段ボールハウスに紙類を運び込みたがるタイプ。独居だから、自分でやらないと誰もやってくれないというのも影響してるのかもだけど。

    ケージ

    先日、セリアのワイヤートレーに敷くハンカチにPP板を組み合わせて補強する工夫をしたが、今のところかなり良い感じ。踏んでもハンカチがズレないし、意外とネズミたちが捲ったりもしないので、ハンカチはぴしっとしたままだし、気のせいか今までよりも清潔に保ててる気がする。新しい掘り箱の壁面にはネズミが通り抜けられる穴が無いから、上段から床材が降ってこなくてそもそも汚れにくいってのもあると思うけど。

    おやつ

    鶏肉を食べたので、少し分けてあげた。マジで何あげても反応同じだけど、いつも一生懸命食べててかわいい。

    こいつらは食べ物を手に入れると安全圏まで退避してからもぐもぐし始めるんだけど、当初より退避距離が短くなった気がする。さすがに慣れたっぽくて、成体と白黒チビはほとんどその場で食べてる。そういう観点だと、一番退避距離が長いのはやっぱり黒チビ。すごい勢いで段ボールハウスに駆け込んでから食べてる。

    給餌

    昨日に引き続き、ケージに直接ぶちまけ方式。デカケージの方は半分くらい掘り箱にまぜまぜして与えた。

  • 出来事

    昨日の深夜、150枚入ってるティッシュ箱をデカケージに放り込んでみた。黒チビとハゲチビが寄ってきて好奇心旺盛にティッシュをいじっていたが、掘っても掘っても出てくるので、軽くパニックになっているように見えた。前に紙束を渡した時もこんな感じだったけど、単にテンション上がってるだけなんだろうか。

    翌朝見たら、ケージの下段にティッシュが全部ぶちまけられていた。箱はかじられて穴が開いていた。

    帰宅後に見たら、上段に運ばれたティッシュが段ボールハウスの前で爆発して団子になっていて、寝床を失くしたっぽいネズミたちが足場の上で休んでいた。

    ティッシュで散らかったデカケージの下段 段ボールハウスの前で爆発してるティッシュ

    たぶん犯人は黒チビで、以前にも大量の紙を段ボールハウスに運び込めるだけ運んで中に入れなくした前科がある。黒チビは人間で言うと、ちょっとリミッターの具合が悪いタイプな気がする。ぶちまけることに関しては、たぶんハゲチビも手伝ってると思うけど。

    夜、白黒チビのケージにも掘り箱の撤去ついでにティッシュ箱を置いてみたが、こっちは全然興味を示さなかった。掘り箱を置いた時もそうだったような。でもしばらくしたらかじって破壊して遊んでたりしたし、しばらく様子を見てみる。

    おやつ

    ニンジンをレンジでチンしたものをあげた。でも後で気付いたけど、前あげた時はべつに加熱してなかったわ。

    給餌

    ティッシュで床が散らかり放題になっていたので、ペレットをぶちまけて混ぜ混ぜして与えた。こんもり積もってるおかげて、まあまあ探し甲斐がありそう。

    白黒チビの方は、うーん、同じようにぶちまけて与えた。探しどころあるか?と思ったが、隙間に落ちてたりもするので、意外と色んな箱に入れて渡すのと同じくらいは時間を潰せてた。

  • ケージ

    デカケージの掘り箱をプラスチック製のものに換えてみた。今使ってるセリアのペーパー収納BOXがカラーボックスに入れて使う仕様 (H260×W380×D260mm) のものなので、似たコンセプトのものが世の中にあるんじゃないかと思って探したら、ちょうどよいのがあった。サンカのNIB-LWHっていうH236×W389×D266mmの収納ケース。

    高さが少し足りないのは、元が高すぎたのでむしろ良い。ただ幅が少し広いので、今まで通り縦に置いてるとネズミの通り道が狭すぎる。なので横向きにして、箱がずれないようにワイヤートレーの位置を調整した。(※写真は後日撮影したもので、ティッシュで散らかってるのはたまたま)

    今のイージーホーム80ハイのレイアウト

    あと、今のDIYケージだと白黒チビの爪が削れそうな機会が無かったので、デカケージと同じ爪とぎステップを設置した。バーベキュー網のケージにこのステップはちょっと不安定に感じたけど、でもそもそもこのケージって仮住まいだからね。成体オスがでちーんと乗ったりする予定は無いので、一旦これで。

    おやつ

    夕飯にジャガイモを使ったので、5mm厚くらいにスライスして茹でたものを切り分けて与えた。反応は普通。カットされたジャガイモを食ってるネズミって、なんか童話っぽい。

    出来事

    コンビニで貰った割り箸が目に入ったので、なんとなくイージーホーム80ハイの隅に斜め45度で挿入して、左右をクリップで留めて落ちないようにしてみた。上から見ると、ケージの角を割り箸が貫通して見えるような感じ。乗るかなと思ってたら、すごい勢いで集まって来てかじってた。白黒チビのケージにも挿そうとしたら、思いっきりひったくられて床でガジガジされてしまった。

    すぐ飽きるだろうと思ってたが、どっちも時々思い出したようにかじってる。けっこうガッツリ細くなるまで齧られてる。豆腐のパックほど大人気ではないが、まあまあ良いおもちゃかもしれない。

    給餌

    白黒チビのケージを見たら、貯蔵庫の入り口に昨日のマルチビタミンのボトルが突き刺さってた。引っこ抜いてみたら、底が齧られて少し穴が開いてた。

    まだ使えそうなので、今日はこの中にペレットを入れて、フタをちゃんと閉めて渡してみた。フタは回さなくても力を入れれば開くタイプだけど、ネズミには難しいはず。5分くらいして見たら、底の穴をかじってめちゃくちゃ広げてペレットを取り出そうとしてた。もともと5mmくらいの穴だったのに、あっという間にネズミの顔が通るくらいに広がってて、こいつが本気で人体を噛んでこないことに感謝した。

    デカケージには、薄い紙で包んだやつとトイレットペーパーの芯に詰めたやつを与えた。こういう一斉に群がるようなものを一つしか与えないと、取り合ってる間に成体がチビたちにキレ始めるので、最近は複数個与えるようにしてる (※成体が寄ってこないミニ引き出しとかは除く)。薄い紙は、今日は細長い横長になるように包んで渡したら、綱引きみたいになってて面白かった。

  • ケージ

    以前書いた、セリアのワイヤートレーに敷いて使ってるハンカチがすぐダメになる件に対処する。

    ネズミが乗った時に力がかかる点を分散させるため、セリアのPPシート (不透明, 0.75mm厚) を12×22cmにカットして角を丸めたものにハンカチを巻いて、その上からトレーにダブルクリップで留めるようにしてみた。これなら、少なくともネズミが乗った時にトレーの隙間にハンカチが沈まなくなるので、布が伸びづらくなるはず。

    PPシートで補強したハンカチ

    見た目がピシッとして良い。(左上の影は突っ込んできたネズミ)

    と思ったけど、トレーの厚みが加わった分、ダブルクリップで留められてる点にかかる力は増えてるかも。それに、やっぱりクリップは4つ使わないと、どこかしらハンカチがめくれてネズミがPPシートにアプローチしそう。様子見。

    最近、デカケージの新しいレイアウトを考えてて、次のコンセプトは「よく使うところを快適に」。あまりにも当たり前すぎるけど、そこを特別重視してなかったので。例えば今って、起きてる時のネズミは扉の前とか飼い主がいるデスク側に留まりがちにもかかわらず、ちょうどそこに足場が無くて金網にしがみついてたり狭いところで渋滞してたりする。そういうのを解消したい。

    おやつ

    一昨日のヨーグルトホットケーキの味が虚無だった件について、いくらネズミ用とはいえもう少し美味いものはないのかと思い、バナナ入りのものを作ってみた。以下は人間用1人前から取り分ける場合のレシピ。

    1. 解凍したバナナ1本をボウルで潰す。
    2. ボウルにヨーグルト50g、卵1個を加えて混ぜる。
    3. さらに薄力粉55g、ベーキングパウダー3gを加えて、ダマをできるだけ潰すように混ぜる。
    4. 生地をティースプーンの先ですくって、油を敷かないフライパンで弱火で両面を焼き、取り出して冷ます。
    5. 人間用に、残った生地に好きなだけ塩・砂糖・ハチミツなどを加えて、フライパンで両面を焼く。

    ※包丁で切ったら薄力粉のダマが焼けずに残っていたので、2つか4つくらいに切って、中を確認してから与えた方がよい。

    少し焼きすぎたけど、バナナが入った分、先日のよりはマシな味になった。ネズミの反応はわからん。いつもと同じようにガツガツ食べてた。

    ネズミ用ヨーグルトバナナホットケーキ

    出来事

    いつの間にか、ハゲチビがけっこう大人しく掴まれるようになっていた。うぞぞぞって逃げようとはするけど、前ほどウナギ並みに逃げようとはしない。小さいネズミがモニャって掴まれてるのはすごいかわいい。テンション上がる。

    黒チビは相変わらずだけど、でも数日前に外に出してから、前よりケージの扉に寄ってくるようになった気がする。ラットは手に慣れるらしいんで、苦手そうだからゆっくりやろうってなるより、積極的にこっちから触りに行ったほうが良いんじゃないかという気がして、最近よくかまってる。体重が測れないという実害があるし。

    給餌

    人間用のマルチビタミンのボトルが空いたので、洗って乾かしたあと、ペレットを詰めて白黒チビに与えてみた。12cmくらいのプラスチックのボトルで、口は直径3cmくらい。ネズミの頭は入るけど肩は通らないから、ペレットを取り出すには、ボトルを倒してどつくなりして手前の方までペレットを転がす必要がある。ちょうどエクセルラットナゲットがコロコロしたボール状なので、理不尽な難易度にはならないはず。

    白黒チビは独居のせいか、こういうのを見ると遠慮なく大暴れして取り出そうとする。白黒チビのケージには掘る用に床材を多めに入れた段ボール箱を置いてあるんだけど、ボトルの口を咥えたままそれの壁を強引に越えて、ボトルを引っくり返して中身をゲットしていた。2回やってたから、なんか解っててやってる気がする。

  • ケージ

    最近、ケージのどこかしらを留めてるビニールタイの端がネズミにかじられて、針金が露出していたのを何度か見かけた。刺さりそうでぎょっとするので、ビニールタイを減らす方向でなんとかしたい。

    まずデカケージ (イージーホーム80ハイ) の扉周りの隙間を塞いでるビニールタイは、脱走が相次いでいた数週間前ならともかく、今は不要だと思うので全て撤去。ほどくのが面倒でニッパーで切ってたら、パチパチ言うたびにネズミが反応してた。

    あとはDIYケージの方だけど、こっちはバーベキュー網同士を繋ぐのにビニールタイを多用しているので悩みどころ。結束バンドだと齧られるような気がしてビニールタイを使っていたが、でもそういえば網の繋ぎ目にアプローチされてるのを見たことないので、少しずつ結束バンドに置き換えてみてもいいかも。

    天井を開くための蝶番にあたる部分は、ビニールタイから二重リングに換えてみた。バーベキュー網の端は2ミリくらいの太さがあるので、これが2本通るように内径8ミリのリングを嵌めるのはけっこう大変。均等に4か所を留めたらいい感じになったのでOK。(※写真は後日撮影したもの)

    蝶番を二重リングにしたDIYケージの天井

    ちなみにこのブログに出てくるビニールタイと結束バンドは、どっちもセリアで一山100円で買える園芸用のもの。園芸用結束バンドは2×100mmで140本入り。ビニールタイは15cmで300本入り。1本1円未満だ。ネズミ飼う前はそもそも100均にも工作にも縁が無かったから、見識が広がったよね。

    おやつ

    夕飯に豚肉を使ったので、油を敷かずに焼いて、脂身の無い部分を1cm角くらいずつ切って与えてみた。食いつきがよかったりするんじゃないかと思ってたが、べつにいつもと同じ感じ。

    たぶん、換気扇の音がして飼い主がうろついてる時におやつが出てくることバレてるから、何を持ってきても飛び出してきて出待ちしてるんだと思う。いや、何もなくても部屋に入るだけで寄ってくるわ。それとも部屋が年中薄暗いせいで、飼い主が反応を見分けられてないだけか?

    散歩

    ふと、デスクの前をペットサークルで囲って、白黒チビと成体を別々に散歩させてみた。自分はサークルの中のデスクチェアに座ったまま。これが意外と楽しくて、デスクチェアのキャスターでネズミが轢き殺されそうっていう致命的な欠点以外は悪くない。デスクチェアって下から登れるところが無いので、脚を出したり箱を踏んだり細長い段ボール箱を手で持ったりして、登れるように誘導しないと登ってこられない。登ってきたらイチャつく。うちのは肘掛けのある椅子なので、先端からネズミがデスクやらベッドやらに飛び移りそうになっていたが、椅子をクルクル回して妨害。ネズミはちゃんと着地点を見て距離を測ってから跳ぶので、実際のところよほど悪いタイミングで邪魔しない限りは危なげは無い。

    ハゲチビと黒チビはまだ回収困難なので散歩無しだが、これ本当にどうにかならないのだろうか。

    うちにいるネズミの中で、回収困難→可能に遷移したのは白黒チビだけだ。成体は最初から人慣れしてて回収可能だった。白黒チビの過程をなぞらせるとしたら、独居と健康診断がポイントなのだろうか。独居の動物なんて、遊び相手が飼い主しかいないんだから嫌でも慣れるだろうし。あと、健康診断を一度受けさせて以来、なんか一気に慣れた気がする。保定のうまい人間に触られて、掴まれても危険は無いことを覚えたとか? やける。

    給餌

    デカケージの連中に、ミニ引き出しをリベンジさせてみた。白黒チビと黒チビはもう引き出しマスターで、再現性を持って引き出しを開けて中のペレットを取り出せる。でも成体は相変わらず引き出しを怖がっていて、他の個体が開けたところから取るどころか、他の個体が取り出したペレットを横取りする。目の前で開けてやっても、自分ではよほどのことが無いと引き出しの中から取ろうとしない。そしたら動物の群れって、一匹賢い個体がいたら、他の個体もそれに与れてお得。

    白黒チビには、昨日と同じくココット皿にペレットを詰めてひっくり返して与えた。ココット皿に重さがあるので、やっぱり安定してひっくり返すことはできないみたいで、端を持ち上げてコツコツひとつずつペレットを取ってた。ネタが割れてても物理的に時間がかかるのは良い。食事に張り合いを持たせるっていう本来の目的にも合ってると思う。