ねぢゅログ

ドブネズミ (ファンシーラット) 飼育ブログ

こうこく
  • 出来事

    数日前にティッシュをぶちまけたわりには、意外と段ボールハウスに運び込んで寝床にはしないんだな?と思ってたら、いつの間にか、溢れんばかりに段ボールハウスに詰め込まれていた。

    こういうことするのは黒チビだ。どうも黒チビが本気を出してる時間帯には飼い主が在宅してないことが多いみたいで、なかなか見る機会が無い。

    おやつ

    朝食に使ったロールパンを小さく切ってあげた。

    なんかマンネリ気味かな? 今って飼い主の食生活と直結してるから、あまり変わり映えしないんだよね。

    インシデント

    昨日の散歩兼エサやりに味を占めて、今日も白黒チビをケージ開けて給餌してた。デカケージの方も一緒に手渡しで給餌してたんだけど、一瞬の拍子に黒チビが扉から脱走してしまった。ふと見たら、白黒チビも見当たらない。嫌な予感がして耳をそばだててたら、ベッドの下でバタバタって音と、黒チビのキューって鳴き声が聞こえた。慌てて飛んで行ったら、白黒チビが黒チビを追いかけ回してた。

    白黒チビは去勢手術から1週間しか経ってないので、まだ精子が残ってる可能性が高い。急いで妨害して、(どちらかというと捕まえやすい) 白黒チビをケージに戻したけど、ラットの交尾って数秒程度で終わるんじゃなかったっけ?? しかも、相変わらず黒チビを捕まえるのに苦労したせいで、インシデント直後の黒チビの様子を観察できなかった。

    次第によってはマズいかもしれない。黒チビは体重が測れないくらい掴もうとすると逃げるので、体重が増えたことで妊娠に気づくのは難しいし。どっちにしろ、いっぺんに10匹も産まれたらうちじゃ飼いきれない。

    不注意だった。横着して一緒にエサやりするんじゃなかった。

  • おやつ

    動物病院の日は、自ずと水分補給用のきゅうりがおやつになる。あと、白黒チビには、朝家を出るときに飼い主がかじってたロールパンの欠片をあげた。

    ラットの去勢:経過

    去勢手術から1週間経ったので、予約していた通り動物病院に行った。移動中のタクシーの中で様子を見たら、なぜか隠れ家の上でボグリングしてた。なんでここでリラックス?

    診せたら特に問題は無いようで、あと1週間、残りの抗生物質を与え続けるようにとのことだった。抜糸は不要なのでこれで終わり。

    それと昨日の、右目だけ瞬きする件についても訊いてみた。目を診てもらったが、特に異常があるわけではなさそうらしい。何かあったらまた来てください、とのことだった。じゃあ、大丈夫なのかな。

    ところで、これまで白黒チビは動物病院に3回行ったんだけど、診察中に何回かうんち漏らしてるんだよね。しっこ漏らしたこともあった。掴まれると漏らすんですかね?と先生に訊いたら、怖い時に漏らすラットはけっこういるらしい。

    帰宅して調べたら、たぶん anxiety pooping とか nervous pooping とか呼ばれてるものっぽい。ネコも恐怖で脱糞すると書かれた記事は見かける。

    そういえば、お迎えから日が浅い頃は今より無秩序な排泄を見てた気がするので、最近は部屋んぽ中にも特に排泄しないのは、慣れてきたからなのかもしれない。

    散歩

    とはいえ黒チビが慣れてるようにはまるで思えない。夜、デカケージの3匹をなんとなく部屋に放ったら、案の定黒チビの回収だけで10分以上かかった。さすがドブネズミ、警戒心が強くて簡単に箱とかに入ったりはしないので、最終的に反射神経と握力と手のサイズにかかってくる。この飼い主には全部無いので終わっている。

    唯一、普段ケージの中ではガブガブ噛んでくるくせに、こうやって捕まえてる時はべつに噛んでこないので、そこにだけ飼いネズミらしさを感じる。野生のドブを追いかけ回したことがあるわけではないが。

    ところで、こうやって複数匹をいっぺんに部屋に放すなら、真面目にサーバーラックを保護するべきだと考え始めた。

    今使ってる自称サーバーラックは、Amazonで買った30cm四方のスチールラック。一応ネズミがストレートに登ってこないように最下段を床から15cmの高さにセットしてあって、それは今のところ有効に働いてるけど、横にデスクの足元があるから、登って横から入れるところはいくらでもある。実際、どの段にもまんべんなくネズミは侵入してて、そのたびに追い払ってる。

    この下段にルーターとONU、中段にテーブルタップとミニPCとSwitchBot Hub Mini、上段にコーヒーやサプリメントを置いてる。ネズミにかじられたらアウトなものしか置かれていませんな。問題なのはタップが中段に置かれてることとそれがやたらデカいことで、段をまたいでコードがはみ出してたり、タップ自体もデカくてはみ出してたりで、ラックの周りを何かで覆うのが難しい。

    タップは6口もあるけど、今のところ3口しか使ってないから、4口くらいのものに買い替えれば少しはマシになるかも。あと、このラックにはシェルフに敷く用の半透明のプラ板が付属しててそれを敷いてるんだけど、これを外すか穴を開ければコードを外に出さずに上下に通せる。2/3にカットするだけでも融通が利きそう。

    でも一番の問題は、そもそもすぐ横の壁にマルチメディアコンセント (光コンセント含む) があって、そことラック間のつながりはどうしようもないんだよね。見てるとやる気がなくなってくる。

    ケージ

    机を片付けてたらまだ割り箸があったから、以前やった、ケージの隅っこに割り箸を設置するのをまたやってみた。2本束ねてデカケージの隅っこに45度で通して、両端をダブルクリップで留める。前回は1本でやってたからクリップが留めづらかったけど、2本にしたら安定した。

    ケージの隅に設置した割り箸

    そろそろ白黒チビとの合流に向けて、新しいケージレイアウトの案を考えないといけない。

    給餌

    デカケージの連中には、まだ床に大量のティッシュが残っていたのでペレットぶちまけて埋めなおし。

    ここんとこ成体にペレットをあげると、扉を開けてる時にわざわざケージの外に出てきて物陰に隠れてからカリカリかじってることがある。ペレットを取りに来た勢いで外に出てるだけだと思うが、ピクニックと呼んでいる。

    それを見ててふと、白黒チビに新しい方法でペレットをあげてみることにした。散歩兼エサやりというか、DIYケージのフタをあけて、ケージの外に出てきたところでペレットをあげてみた。けっこう面白くて、物陰で食べたり、ケージの中の貯蔵庫に戻ってきて食べたりしてた。しばらくやってるとケージの出入りも慣れたもので、トロ舟に飛び乗って金網をよじ登っていちいちケージに戻っていく。しばらく遊んだ後で薬をやってないことに気づいて、慌てて薬混ぜペレットをあげた。

    興味深かったのが、ペレットを投げて取ってこさせようとしたらぜんぜん取ってこないこと。投げた後の飼い主の手の周りをうろうろして、投げられたペレットに気づいてないっぽい。遠くを歩いてるとき、目の前にペレットを投げたらさすがに気づいたっぽいけど、べつにコロコロという音にも反応しているわけではないようだ。

    ケージから離れたところでもペレットを入手すればケージに戻っていくので、ネズミが部屋の中をどう認識してるかのバロメーターにもなりそう。まあ、ケージに戻っていくのは十分食べてから余りを貯蔵庫に入れに行ってる時だから、他のネズミにいきなりやってもその場で食べるだけだと思うけど。

  • 出来事

    夜に部屋を散歩させてたとき、白黒チビがデカケージを登りながら、右目だけ何回か瞬きしてた。ぱちぱちって比較的短時間中に3回か4回。なんだろ?

    そもそもネズミって瞬きするんだっけ?と思ってGPT-5に調べさせたら、2011年の研究によると、通常は1分間に5回くらい瞬きするらしい。人間より少ないな。

    Characterizing the Spontaneous Blink Generator: An Animal Model - PMC

    We developed a rat model of spontaneous blinking to identify and better characterize the spontaneous blink generator. We monitored spontaneous blinking for 55 min periods in normal conditions and after the induction of mild dry eye or dopaminergic drug challenges. The normal spontaneous blink rate was 5.3 ± 0.3 blinks/min. Dry eye or 1 mg/kg apomorphine significantly increased and 0.1 mg/kg haloperidol significantly decreased the blink rate.

    うーん、床材が目に入ったとかには見えなかったし、SwitchBotの温湿度計のログを見ると、その時間帯の相対湿度は55%くらいで特に低くもない。メスたちが近くに集ってたから、手が当たったとか?

    傷があるようにも見えない。もともと頭が左右非対称で左右のまぶたの目元が若干違うのはあったけど、特に腫れてるとか赤いとかは無い。明日は去勢手術の経過を見せに動物病院に行くから、そのとき聞いてみるか。

    給餌

    白黒チビには、今までの薄い紙の代わりにティッシュを大量に詰めて作った紙ラザニア。ティッシュは、デカケージにぶちまけられてたものの中からキレイなものを拾って使った。効果的かは知らんけど、導入前の匂い交換のつもり。白黒チビはティッシュ箱を普通にあげても目の前で引っ張り出すところを見かけないけど、これは一生懸命引っ張り出してるところを見られた。

    デカケージの連中にも同ティッシュで作った紙ラザニア。こういうことすると、面倒くさがりの成体がろくにペレット食べないから問題。黒チビとハゲチビが首尾よくペレットを持って行ったのを見た後で、扉を開けて、成体の目の前に紙ラザニアの開口部をかざして取り出すように促したら、やっとペレット拾って食べてた。

  • 散歩

    なんか、意外と部屋んぽさせてるな?と、ふと思った。いや、思い出した時に5~10分程度だから全然十分ではないと思うんだけど、当初思ってたほど大事ではなかったというか、わりと毎日少しは部屋を歩かせてる気がする。掃除中にわりとやるのと、あと在宅勤務中になんとなく始めたりとか、歯磨きしてる時だけとか。

    ハゲチビは、ここ数日は成体と一緒に散歩させてる。知り合いがいると安心するのか、一匹だけで放した時よりも部屋の真ん中を歩いたりしてる。でも相変わらず捕まえるのが面倒な程度には逃げる。ケージのそばに戻ってきた時に扉を開けるとたまに入ってくれるので、そういう時はラク。

    ラットの去勢:経過

    白黒チビはもう、金玉付近のおけけが薄いことと、まだ抗生物質を飲んでることくらいしか去勢手術をしたことを思い出させるものが無い。おけけも少しずつ生えてきてる。

    こんなに元気だと早くデカケージに移してみたくなるんだけど、去勢手術をしてもしばらくは精子が残ってるらしいので、3週間は開けるように獣医から言われてる。10/4に手術したので、10/25までは待つ必要がある。導入については、いつも部屋んぽ中にデカケージをよじ登ってメスたちにファンサービスしてて悪い雰囲気ではなさそうだし、あまり不安は無い。

    おやつ

    パンプキンシードと、夕飯に使ったきゅうりをあげた。

    チビたちがすっかり大きくなってうんちもデカくなってるので、おやつに野菜をあげると、うんちが柔らかくなってトイレが汚れるのが気になることがある。あげてる量がちょっと多いのかもしれない。

    給餌

    白黒チビには一人用の紙ラザニア。薬入りのペレットを上の方に置く。箱が小さいから、横倒しにしてあっという間にペレット全部回収された。

    デカケージの連中には、なんとなく、ほぼ全量を手渡しであげてみた。実際のところ扉開けたまま掘り箱のうんち拾ってて、寄ってきたネズミにペレットを一粒ずつあげて追い返してたらそうなってた。黒チビが手を噛まないようにしたくて、それの役に立つかと思って続けてたんだけど。効果は不明。

  • 出来事

    デカケージにまたティッシュを1箱入れてみた。あっという間に黒チビが箱を破壊して、数時間後には中身が全てケージ下段にぶちまけられていた。

    ティッシュ箱がぶちまけられたデカケージ

    おやつ

    一昨日の残りの缶詰のスイートコーンを2粒ずつあげた。いや、3日連続だし、開封してから丸2日経ってるから、あんまり良くないと思う。

    給餌

    白黒チビには一人用の紙ラザニア。デカケージには、床がティッシュで埋まっていたので、ペレットぶちまけて埋めなおしておいた。

  • 出来事

    3日前から吊りっぱなしの封筒に、黒チビが足場からぴょこんと飛び込んでて、中から顔を出してた。信じられないくらいかわいかった。

    ケージ

    白黒チビの去勢手術から3日経ち、運動能力には何も問題なさそうだったので、DIYケージの床に置いていた段ボールハウスを元通りケージの天井から吊るそうとした。が、これまあまあ面倒で、箱のフタを開けて左右の折り返し部分にタコ糸を1本ずつ挟んで、それを天井の金網に通して輪にして結ぶ必要があるんだよね。輪の長さが均一になるように結ばないと、水平にならないのも面倒。

    考えた結果、白黒チビが一向に寝具にする様子の無いハンモックの上に、段ボールハウスをそのまま置くことにした。箱のカドで押されてハンモックが痛むかもだけど、100均のハンカチだしまあいいや。

    おやつ

    昨日の残りの缶詰のスイートコーンを2粒ずつあげた。

    給餌

    100均でプルアウトボックスの小さいの (長辺が短い) が売ってたので、白黒チビに一人用の紙ラザニアを作った。これ、準備がラクなわりにはかじりどころも引っ張りどころも探しどころもあるし、引っ張り出した薄い紙は巣材になるので、いろいろとパフォーマンスが良い。

    なお薄い紙は、引っ越しの時に梱包材として引っ越し業者から一束500円で買った食器包装紙が大量に余ってるので、それを使っている。400×400mmの綺麗な藁半紙みたいな紙で、そのものではないと思うけどアスクルのこれが近い。ネズミが齧ったらすぐ破れる程度の強度だから、単にこれでペレットをくるんで与えることもある。

    デカケージの連中にはミニ引き出しで与えた。

  • おやつ

    缶詰のスイートコーンを2粒ずつあげた。人間が食べてもおいしいんだからネズミが食べてもおいしいと思うし、そういうタイプの食べ物の中では突出しておいしいと思うんだけど、どうだろうか。いつも通り一生懸命食べてた。

    給餌

    今日は疲れてたので昨日と同じ。白黒チビにはミニ引き出し。デカケージの連中には、昨日吊るした封筒がまだ持ってたので、上からペレットをざらざらっと入れて終わり。

    と思ったら、そのあとでこのブログ書こうとして、白黒チビに薬をあげてないことに気づいて慌てた。白黒チビはいつもペレットを数粒食べた後、残りを貯蔵庫に運んでゆっくり食べてる。今からそこに薬をかけてもいつ食べてくれるか分からないので、余ってたヨーグルトをほんの少しだけ皿に出して、薬を混ぜて与えた。皿ごと出したらすぐに寄ってきてぺろぺろ綺麗に食べてくれた。