ねぢゅログ

ドブネズミ (ファンシーラット) 飼育ブログ

こうこく
  • 散歩

    案の定黒チビが帰ってこなくて、というか一回帰ってきた後で扉を開けてかまってたらまた出て行った。で帰ってこなくなったから、すごい眠かったんだけど、こういう時に限って帰ってこない。ねぢみが~、ねぢみが……みたいにアホになって待っていたら、部屋に置きっぱなしにしてたサイレントホイールフラット40の箱に入っていった。この箱はけっこうデカくて高いから、ねぢみ簡単に出てこれない。ちょうどいいやお帰り願おうと思って、ケージの扉を開けたところに箱を傾けて近づけたら、残りのネズミが全員箱の中に入ってきた。追い出そうとしても出てこない。黒チビだけケージの中に追い出した段階で、あとは一匹ずつ掴んで、ケージに戻していった。バカそのもののような光景だった。

    おやつ

    夕飯の茹ですぎたスパゲッティ (塩なし) をあげた。飲み物みたいに一瞬で消えていた。

    給餌

    ペレットを全部埋めた。

  • 出来事

    ネットを見てたら、「動物の中ではネコだけが苦労せず対価を得たがる」的な話があった。キーワードは "Contrafreeloading" (コントラフリーローディング) らしくて、元ネタを辿って行ったら最初の話がラットの実験だったことに行き着いた。

    ラットのそれの元ネタは1963年の『Preference for bar pressing over 'freeloading' as a function of number of rewarded presses』という論文っぽいが、20ドルくらい払わないと読めないみたい。Abstractだけ読むと、スキナー箱 (レバーを押すとエサが出てくる装置つきの箱) に入れたラットは、それ以前にレバーを押してペレットを得た経験が多い個体ほど、スキナー箱の中に単に皿に乗ったペレットがあったとしても、わざわざレバーを押してペレットを得る割合が多かった、という結果らしい。

    (これ自体が「ただ飯よりも働いて得たものを好む」に直結するかは不明なようにも見えるが、全文読んでないので何とも言えない。それまでレバーを押して良い思いをしたネズミなら、何も無くてもレバーを押すのは不思議なことではない気がする。)

    それでこの実験や、その派生の色々な動物での実験結果から、動物は必要でなくとも freeloading (ただ乗り) するよりも働いて何かを得るのを好む傾向がある、という風に語られるらしい。

    調べてたらすぐ疲れてしまった。Contrafreeloading でググると上の方に出てくる、以下の記事はちょっと面白かった。

    Contrafreeloading: What It Is, What It Isn't, and Its Role In Enrichment - Pet Harmony

    コントラフリーローディングを過度に単純化して考えるべきではない、パズルフィーダーがあれば普通のエサ皿を捨てていいわけじゃない、コントラフリーローディングとエンリッチメントは切り離して考えることはできない、みたいな話が書かれている。

    機械翻訳で読んでるから細かいニュアンスはわからないけど、この記事で言われてる "pre-installed evolutionary starter kit" は、ラットなら例えば「箱をかじり壊して中のペレットを取り出す」のような、誰からも教わらなくてもできる行動のことを指していると思う。はらぺこの動物にヘンなエサの与え方をしても意味が無いし、生まれつきの行動で解けないパズルをいきなり与えても意味が無い。

    読んでて、なんか白黒チビのことを思い出した。今にして思えば白黒チビって、独居の頃はそれしか刺激が無かったから毎日いろんな投入方法をされるペレットを頑張って手に入れてたけど、デカケージに移ってからはすっかりのんびりしてるというか、ペレット入りの箱をかじるのは黒チビやハゲチビに任せてしまって、自分は後から目に付いたペレットを収集するだけみたいなとこある。

    おやつ

    今日も茹でた絹ごし豆腐を与えた。あと、焼き海苔もあげた。

    海苔は以前あげた時のものと同じ大袋 (大きくもないわ) で、どんだけ残ってんだよって感じだし、そもそも以前大してウケが良くなかったので何も期待してなかった。が、あげてみたらすぐに飛びついて、パリパリ鳴らしながら一気に食べきっていた。なんで? もしかして湿度? 秋の湿気た海苔がイヤだったってこと?

    もしかしてもう一度海苔をあげたとき、フライパンで焼きなおしたらよく食べてたのって、香りがどうとかよりも乾いてたからだったのかもしれない。

    給餌

    半分はプラスチック箱に入れた。もう半分は床材に埋めた。

  • 出来事

    昨日今日と、成体が白黒チビに妙な絡み方をしている。なんか白黒チビ導入からしばらくの頃を思い出すような絡み方で、ケージの隅で成体が白黒チビに幅寄せしたり、ときどきヂュギギギギみたいな鳴き声を上げて白黒チビが成体から逃げ回ってたり。

    ギャーギャー言ってるとつい扉を開けて介入してしまうのだが、良いのか悪いのかは不明。

    おやつ

    茹でた絹ごし豆腐を与えた。相変わらず、殺到して食い散らかしてた。

    いつも引きこもってる白黒チビも、おやつの気配がすると出てくる。すぐに出てこなくても、おやつにフーッと息を吹きかけると匂いを嗅ぎつけて出てくる。豆腐だとたぶん、他のネズミが騒がしいのを聞いて出てきてるんだと思うけど。

    給餌

    まだ箱にペレットが残っていたので、不足分だけ補充した。

    最近ペレットを入れている100均のプラスチック箱、せいぜい1週間ちょっとだと思うのだが、すでにフタに大穴が開いている。べつにいつでもフタは開いているのだが、そこにさらに穴が開けられている。

    暇つぶしにかじったんだと思うけど、実はいつから開いているのかよくわからない。いや、昨日帰ってきたばっかりなのに、昨日この穴があった記憶が無い。ただ見落としただけなのか……一昼夜のうちに開いたのだとしか思えないのだが、でも、もうすぐネズミの身体が通りそうなほどの大穴。何がどうなってそんなにかじるのか。

  • 出来事

    1/2夜の雪のせいで、帰るのが本日昼頃になってしまった。ペレットは4日分置いてきたので心配はしてなかったけど。

    それより、帰ってきたら部屋の湿度が20%でぶったまげた。不在の間は加湿器の水を補充できないので、加湿器は止めてから出てきたのだが、ここまで下がるとは思わなかった。事前に屋外の湿度の予報は見てたのに、屋外より10%以上も低くなるなんて。普段ずっと加湿器を動かしてるから、このへんの感覚が麻痺してた。

    でも給水ボトルの中身はあんまり減ってなかったから、湿度の低さが水を飲む量に直結してるわけでもないらしい。あれ、ペレットも思ったより残ってるような。そんなもんなのかな。

    ネズミたちは、なんか普段見ないようなフォーメーションでケージ内に散っていた。大量に入れておいたティッシュが全部死ぬほどネズミ臭くなっていたので、すぐに捨てた。あと回し車がけっこう汚れてたので、洗った。

    ケージの中にいるネズミたちにかまったら、なんか一瞬、知らない人に触られたみたいなよそよそしい態度に見えたのは気のせいか? 実家のシャンプーで匂いが変わってたとか? でも、すぐに普段通りに戻ったけど。あと、ハゲチビのケツを触りまくってたら、その場で固まってすごい勢いでプルプル震えてた。触るのやめたら止まった。もう一回触ったらプルプルが再開された。なんじゃ。

    ケージ開けたら成体と黒チビはすぐに出てきたけど、ハゲチビは出遅れてた。白黒チビは相変わらずのケージこもりで、出てこなかった。べつに、回し車をカラカラやってるからいいのかな。

    おやつ

    乾燥ミルワームと剥き甘栗を与えた。

    給餌

    残っているペレットをそのままにしておいた。湿度が低かったおかげ (?) で、湿気てはいなかったようだ。

  • 足場で横になってるハゲチビ

    ケージ

    いよいよ帰省で家を空けるので、ケージの掃除と隠れ家の交換をした。

    隠れ家は先日セリアで買ってきた、問題のケーキボックス。いつものラッピングボックス50サイズが無かったんで、妥協して買ってきたやつ。組み立ててみたら、やっぱり段ボールっぽい紙じゃなくて厚紙ベースだから、なんか強度が心もとない感じがする。あと上部を折って持ち手にできる仕掛けがあるから、その部分に薄手のビニールが貼ってあって、かじられたら一瞬で穴が開きそう。

    保温性は心配。不在の間、加湿器に水を入れられないから、普段より室温は下がりやすいはず。それにこれまで利用実績が無い箱だから、ネズミがどれくらいかじったりしっこしたりして穴を開けるかがわからない。そうなると、エアコンの設定温度をいつもの21℃から22℃に上げておいた方が良さそう。

    もっとも、うちにはSwitchBotの温湿度計とミニハブがあるから、室温の確認なら遠隔でできる。室温アラートも18~31℃で設定してるから、ヘンな温度になってたらスマホに通知も来る。何かあったらすぐ帰ってこれるようにしておけば大丈夫だろう。

    では施工。今日は写真を撮ってみた。

    まずラッピングボックスを組み立てて、背面になる位置に、ケージに固定するための麻紐を通しておく。入り口になる部分はカッターで切り抜いておく。あと、隠れ家同士を隣接させて置くので、通路にするために側面にも穴を開けておく。ケーキボックスの場合は側面を開くことができるので、折るだけ折ってガムテープで必要なところだけ留めておいた。

    ケーキボックスを組み立てて、麻紐を通して入り口と通路を開けたところ

    通路のところは向かい合うように開ける必要があるので注意。ここは普段のラッピングボックスだと、自力でずれないように穴を開けないといけなかったけど、ケーキボックスは折り曲げるだけで済むので楽。

    次に、保温と補強を兼ねて、底面に合わせて切った段ボールを中に敷く。写真のはちょっと箱より小さいけど、どうせ隅っこにしっこされたら壊れるから、これで十分。

    段ボールを底面に敷いたところ

    最後に、ケージ壁面に麻紐で固定して設置完了。いつもの最上段のイージーホーム用メッシュデッキに並べて置いた。

    ケーキボックス隠れ家をケージに設置したところ 斜め前から ケーキボックス隠れ家をケージに設置したところ 背面

    前からだとわかりづらいけど、後ろから見るとチョコミントカラーなのがわかってかわいい。以下は動画。

    それにしても元の箱を捨ててて思ったけど、隠れ家の箱、だんだんニオイがキツくなってきた気がする。ネズミがみんな大きくなったからかもだけど、2週間も放置すると、捨てるために箱を開けた時にすっごいネズミ臭い。いやせいぜい1週間で換えろよって話なんだけど。

    いやでも、上記の隠れ家の下に置かれてる青いプラスチック隠れ家なんか、3日前からネズミが寝床にするようになったけど、もう鼻が曲がりそうなくらいアンモニア臭くなってたぞ。こっちはプラスチックだから、全てのニオイを寝床 (ティッシュ) が吸収してるんだろうな。段ボールの方がまだマシなのかも。うーん、ケーキボックスの厚紙、こういうとこも心配。

    せっかくなので、青い隠れ家の中身写真も載せておく。見た目はただの黄ばんだティッシュの山なんだけど、頭痛する程度にはネズミくさくさティッシュ。

    プラスチック隠れ家の中身 ネズミくさくさティッシュ

    SwitchBot

    ↑を書いてて、SwitchBotで温度は監視できてもエアコンを遠隔で動かせるわけじゃないし……と思ってた。

    それで、じゃあ何のエアコンだったら遠隔操作できるんだろうと調べてて気づいたんだけど、もしかしてうちのエアコンも遠隔操作できるのか? 対応する型番の一覧には載ってないけど。

    ダメもとで『リモコンの自動学習』を試したら、できてしまった。エアコンのON/OFFだけなら、アプリ経由で操作できた。対応する型番じゃないのに動くって何? ああでも同じメーカーの似た型番のものは対応してるから、赤外線で送ってる内容が同じとか?

    (※2025/12/31追記: 温度変更はできなかった。ON/OFFだけ。)

    よくわからないが、得した気分になった。これで万が一停電とかでエアコンが切れた場合でも、復電後なら遠隔でONにできるってことか。

    おやつ

    ベビーチーズのかけらと、常温に戻したきゅうりと、茹でたマカロニをあげた。

    昨日のペレットが少なめだったのと、年末だからちょっと豪華。って、クリスマスイブにデカい卵焼きをあげたばかりだけど。

    給餌

    空き箱にペレットを入れてケージ下段に置いておいた。

  • 出来事

    ネズミの毛並みって、当初はなんかさわさわしてるなと思ってたけど、最近はけっこう良い手触りのような気がしてきた。さわさわしてるのはそうだけど、フカ……って感じもある。ケージの中にいるところを手でモサモサモサッてすると気持ちいい。冬場だと特に、あったかくて柔らかいので、時間があるとついモサモサしてしまう。在宅勤務の日はネズミ触っても散歩させてもいいから、気分転換にやたらネズミにかまってしまう。

    一昨日書いた、プラスチック隠れ家が急に人気になった件だけど、相変わらずネズミがそこで寝てる。もしかしていつもの隠れ家が狭かったり寒かったりするのか?って疑惑が湧く程度には、ガッツリ寝床にしてる。今までここにティッシュをたくさん詰めたこと無かったけど、ティッシュが入ってる前提なら、プラスチックの保温性が評価されてる状況なのかも。ニオイも籠もるし。

    関係無いけど、↓は下段で遊んでるネズミ。

    おやつ

    常温に戻したきゅうりをあげた。あと、乾燥ミルワームもあげた。

    白黒チビはおやつを安全なところに持って行ってから食べたがる。だから手のひらにミルワームを盛って出したりすると、他の個体が頭を突っ込んで積極的に食べてるのに、白黒チビはいちいち寝床に持って行くので取り分が少なくなる。後で手渡しして帳尻を合わせた。

    きゅうりをあげたとき、ハゲチビと黒チビがハンモックの上で並んで食べててかわいかった。動画を載せておく。

    給餌

    昨日のプラスチック箱にまた入れておいた。フタを上にして置いておくと、上に乗ってフタを閉めてしまうっぽいので、横倒しにしておいた。

    ちょうどペレットの袋の変わり目で、少しいつもの量に足りなかった。明日おやつを多めにあげて調整予定。

  • 出来事

    ハゲチビに耳を近づけてみたら、すごーく小さい音で、キーキーみたいに鳴いていた。今までこんなことあったっけ? 普段こんなにネズミに顔近づけないから知らなかっただけ?

    これについて考える前に、先に自分の聴力を確認しておいた。筆者が聴こえる高い周波数の限界は、g200kg氏の聴力テストで15.5~16kHzだった。それも音量を最大にしないと上の方は聴こえなかったので、年齢のわりには低い方だと思う。使用したイヤホンはSONYのMDR-255で、これはカタログスペックだと5Hz~25kHzまで対応しているため、イヤホン側が原因で聴こえないということはないはず。

    それでラットの鳴き声って、よく言われてるものだと、ネガティブでない類のものは超音波の高さだから人間には聴こえなくて、ストレスを感じているときの鳴き声は人間にも聴こえる、みたいな話があった気がする。これは真実だっけ?

    ちょっと検索したら、国内の以下の博士論文でラットの超音波発声 (USV: Ultrasonic vocalization) に関する言及があった。そこから更に引用元を辿るのは一旦省略。

    ラットの情動コミュニケーション音声を対象にしたカテゴリ的知覚とそのメカニズムの検討

    一方の音声は22 kHz USVと呼ばれ、不快情動下で発声される。音響特徴としては18から32 kHzの周波数帯域に位置し(Sales & Pye, 1974)、 1コールの長さが300から3400 msと長く(Sales, 1972)、その構造は平坦であり、1から5 kHz程度の周波数変調しかしない(Sales & Pye, 1974)。

    22 kHz USV発声は捕食リスクが存在するとき(Blanchard et al., 1991)や、電気ショック( De Vry et al., 1993)などの嫌悪的刺激、大きな音(Kaltwasser, 1990)や空気の噴射(Knapp & Pohorecky, 1995)、十分に人馴れしていない状況でのハンドリング(Brudzynski & Ociepa, 1992)などのストレスや驚愕反応をもたらす刺激によって誘起される。

    (中略)

    超音波のなかでも特に高い周波数をもち、短い連続したコールはその周波数帯域から 50 kHz USVと呼ばれる。音響特徴としては主に35から70 kHzの周波数に位置し(Wintink & Brudzynski, 2001)、 1 コールの長さが3から65 msと非常に短く(Sales, 1972)、 さらにその1 コールが多くのバリエーションをもち、3 から 30 kHz 近くに及ぶ周波数変調を示す(Wright et al, 2010)。

    この音声は主に快情動文脈において発声されることから、快音声あるいは「原始的な笑い声」であると考えられている(Blanchard et al., 1993; Brudzynski & Pniak, 2002; Panksepp & Burgdorf, 2003)。たとえば50 kHz USV は他個体への接近やあるいはとっくみあい遊び(rough-and-tumble play)において発声される。実験者が手を用いてこの遊びの形態を模し、ラットを「くすぐった」際にも全く同様の発声がみられる(Panksepp & Burgdorf, 2003)。

    この論文によると、ラットのUSVには18~32kHzの「22kHz USV」と、35~70kHzの「50kHz USV」の2種類があり、前者はストレスや不快感を感じているときに出され、後者は快適な状況で出されるらしい。

    って、さっき自分でも書いといてなんだけど、ここで言及されてるのは超音波の話であって、人間に聴こえるラットの鳴き声の話ではないな。それに低い方の22kHzですら筆者には聴こえるはずがないので、ラットのUSVに着目している情報をあたっても、ここでは違うような気がする。

    そういうわけで、例によって自力じゃ検索ワードがわからないので、GPT-5.2に「超音波以外の」話をしてる論文を探させてみたら、以下の論文が見つかった。

    Audible pain squeaks can mediate emotional contagion across pre-exposed rats with a potential effect of auto-conditioning - PMC

    When rats receive noxious footshocks, they emit two types of sounds. One type, called ‘squeaks’, can be heard by humans because they are broadband signals spanning across our audible and ultrasonic range. These squeaks are emitted at very short latency (<50 ms), their loudness reflects the intensity of the shock, and continue to be emitted in bouts for as long as the footshocks continue, i.e. for about 1 s when a 1 s footshock is delivered21,22. The other called 22 kHz ultrasonic vocalizations (USV), are beyond human hearing, are narrowband signals with a main frequency typically around 22 kHz, and are not emitted during the footshocks, but typically a few second after the shocks together with freezing23,24.

    ラットは苦痛を受けると、人間にも聞こえる鳴き声「squeaks」と、前述の22kHz USVとの2種類の鳴き声を出す、という言及がある。「squeaks」は苦痛が大きいほど大きくなり、痛い限りはずっと出し続け、ラットが非常に苦痛を感じている時にのみ発せられる。一方の22kHz USVは苦痛から数秒後に出されて、「squeaks」よりも幅広く色々な不快な状況で発せられる、という違いがあるらしい。

    この論文の本題は、ラットが苦痛を感じているときに出す「squeaks」他の個体に聴かせると、同じ苦痛を経験したことのある他のラットも恐怖反応を示す、という話みたいだからここだけ掻い摘むのも違うかもだけど。とにかく、人間に聴こえるラットの鳴き声は苦痛や不快感を伝えるためのもの、ということになる。

    あらら、他にもGPT-5.2が探してきた論文、どれもラットの尻尾やら膝やらにショックを与えて、その時の鳴き声を分析してるものばかりだった。ラットの「audible」な泣き声って、そういう話題でしか扱われてないのか? キーワードとしては「audible」とか「pain squeak」とかで探したらしいんだけど。

    どのみち、「squeaks」が人間に聴こえるラットの鳴き声の全てを含むかどうかは不明なので、もう少し調べてみないとなんとも言えないな。

    とりあえず、ここまでのまとめ。

    • ラットは、苦痛を感じているときに人間にも聴こえる鳴き声「squeaks」を出す。
    • ラットは、ストレスや不快感を感じているときに超音波の22kHz USVを出す。
    • ラットは、快適な状況で超音波の50kHz USVを出す。

    もっとも自分は、あんまりおもしろくない話が好きなので、「そもそも人間の耳に聴こえるラットの鳴き声は全部不快のたぐいです」みたいな身も蓋もない結論でもべつにいい。

    実際、うちで聴くようなネズミの鳴き声って、毛づくろいの時の「キュッ」「ギュッ……」とか、散歩から回収するために身体を掴んだときの「キュー💦」とか、ケンカした時の「ヂュギギ」みたいなのしか無いし。不快寄りの感情ばかりではなかろうか。

    毛づくろいの「キュッ」は、最初は気持ちいいのかな?と思ってたけど、実際に飼い主自身が指で受けてみたら、ズモモモモ……のときに歯先が当たってけっこう痛かったんだよね。だから気持ちいいのかもしれないけど、多かれ少なかれ痛くもあるんじゃないかなとは思う。

    おやつ

    生の小松菜と、大豆の水煮をあげた。大豆の方、常温に戻すの忘れてたから、ちょっと冷たかったかも。

    給餌

    白黒チビが独居してた頃にケージの内装として使ってた、プラスチックの小さめのフタつき箱が目に入ったので、それにペレットを入れてケージ下段に置いてみた。フタはパチッと留まるタイプなので、開けっぱなしにしてある。他のプラスチック箱だとあんまり寄り付かなかったりしたけど、これはどうだろ?